2004年05月18日
トーノZEROアニメ感想F-ZERO ファルコン伝説 total 2942 count

憎しみを超えて協力することの重要さを教えてくれる憎めない悪党のゾーダ!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日のF-ZEROの感想。

サブタイトル §

第32話「暗黒からの叫び」

あらすじ §

 夜が眠れないリュウの体調に不調が出ていました。

 ゾーダは暗闇の空間から脱出しようとしていましたが、できません。

 さて、レースのコース上に、出場していないはずのマシンがずらりと並びます。走行が始まると、それらは変身を解き、19人のブラックファルコンの正体を現します。

 更に、ブラックシャドーのマシンがリュウ達の前に立ちはだかり、彼のマシンが作ったゲートからマシン達は暗黒の空間に入り込んでしまいます。

 19人のブラックファルコンに襲われるリュウとファルコン。

 しかし、ブラックファルコン達を、ゾーダは「リアクターマイトの匂いがする」と全て吸収してしまいます。そして、身体もマシンもパワーアップするゾーダ。

 ゾーダは、リュウとファルコンに、この空間を脱出するために手伝えと告げます。

 止むを得ず協力する二人。

 そして、脱出に成功します。

 しかし、ファルコンは、ゾーダを蘇らせるために利用されたと言います。

感想 §

 今回の真の主役はゾーダですね。

 19人のブラックファルコンをいきなり吸い込んでみたり。

 更には、リュウ達を攻撃するどころか、協力を求める健全な態度。むしろ、ゾーダに懸念を持つリュウの方が、悪い子に見えるほどです。

 そして、しっかりと復活したゾーダ。ミスキラーも良いですが、やはりゾーダが敵として活躍してくれると盛り上がりますね。

今回の一言 §

 リュウとファルコンのマシンにもリアクターマイト。これで、リュウのマシンの秘密も徐々に見え始めましたね。